田中けんWeb事務所

江戸川区議会議員を5期18年経験
巨大既存権益組織に斬り込みます!

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日刊田中けん

もう少し早くできないものだろうか。

 私が今年の第一回定例会で一般質問をしたのが、2月25日です。
 あれから3ヶ月も経ちました。それなのに、江戸川区議会のホームページには、まだ私の議事録は発表されていません。
 録画した議会中継を見ることはできますが、なぜ文字ベースの議事録は作成にそれほどまでに時間がかかるのでしょうか。


 私は私が発表した質問を、文字にして、自分の新聞に落とし、それをより多くの区民に読んでもらいたいと思っているのですが、電子データとしての議事録があがってこないのです。
 決して、情報を隠そうとか、怠慢だとか言うつもりはないのですが、せめて1ヶ月以内に公開できるよう、技術的な問題も含め、全力で対応するのが議会の務めです。


「議事録から削除してください」
という冗談を使うほど、議事録は、あとでどのようにでも変更できます。
不適切な発言があった場合、取り繕うことが可能です。
 しかし、今の江戸川区議会では、録画したライブ中継も行っているのです。もうあとで取り繕うなどと言うことは、基本的にできません。
 それにあとで不適切な発言等、発言者による議事録の修正の申し出があれば、それは柔軟に対応するとして、まずは文字ベースでも早く議会情報を公開すべきでしょう。


「全く、江戸川区議会は何をやっているのか」
 色々なアイディアがあったとしても、一人会派を差別しつづけている江戸川区議会では、私が議会改革に関する会議に出席することはできません。
 員外議員の発言を求めて、事前に質問内容についても通告したにも関わらず、当日、その会議の場で却下されたこともありました。


 この様に少数者に対して、徹底して発言させないようにする江戸川区議会はダメダメなのですが、このダメ議会を変えるべく、私はこれからも、この場を借りて発言し続けていきます。



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2009年06月02日