田中けんWeb事務所

江戸川区議会議員を5期18年経験
巨大既存権益組織に斬り込みます!

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日刊田中けん

恐ろしい国、中国

ダライ・ラマを検索すると公安が 中国、恐怖のネット事情
 2010.01.15 zakzakより


 インターネット検索最大手の米グーグルと中国当局が火花を散らしている。中国や米国、欧州で活動する人権活動家が使用しているGメール(同社提供の無料メール)を盗み見するサイバー攻撃が仕掛けられたことがきっかけだ。実際、ネット上での中国当局の“弾圧”は激烈で、日本に住む少数民族の関係者は「パソコンが壊れるほどの攻撃を受けた」と証言する。


 サイバー攻撃の発信源が中国で組織的だったことから、グーグルは公式ブログで中国からの撤退検討を表明。対抗策として、中国側の要請で自主規制していた「天安門事件」などの“NGワード”や画像の検索を解放する措置に出た。


 中国のネット事情に詳しい日本人駐在員は「現在もグーグルの公式ブログへのアクセスは遮断されたままだ。『撤退検討』のニュースは13日にネットメディアで報じられたが、理由は伏せられていた。14日から徐々に理由が報じられるようになり、公式ブログのキャプチャー画像を多くの中国人ブロガーが貼りつけている。当局は今のところ『見たいなら見ろ』という姿勢のようだ」と話す。
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 中国とは、私たち日本人が当たり前のように共有する「表現の自由」や「政権政党への批判」などを絶対に許さない国である。反体制派に対する人権弾圧やサイバー攻撃を、政府主導で行うような国家である。
 はたして、このような国に、国会議員を何人も連れて「参勤交代」した民主党はどうかしている。
 いや、この際民主党はどうでもいい。中国とまともに付き合うとすることに危機感を感じないのだろうか。


 今や中国は、現代における侵略国家である。チベットと東トルキスタンを不法占領し、台湾を自国の領土としようとしている。しかも、これからは自前で空母2隻を建造しようとしている国である。もちろん、この空母を内陸のチベットや東トルキスタンで使うはずがない。
 日本や台湾を睨んでの空母であることは間違い無い。

 経済中心主義の発想から、中国とのつきあいはとても大切だという経済至上主義的日本人も多いが、私たちが当たり前のように共有する基本的価値観は、この日本という国があってこそ、保たれる価値観であって、どんなにお金があっても保たれる価値観ではない。
 経済ボケした日本人は、一刻も早く中国に対する幻想を捨て、ビジネスにおける大いなるリスクを避けるべく、経済的な撤退をすべきである。
 むしろ政治的なリスクを避けるならば、中国に対する投資ではなく、周辺の東南アジア諸国への分散投資の方が遙かにリスクが少ないと言えよう。

 遅かれ早かれ、今後、日本は中国との間で、抜き差しならない緊張状態に置かれる野ではないかと、私は予想する。
 その時になって、はじめて、自分たちがどれだけ「おめでたい存在」だったかがわかるのかもしれない。しかし、そうなってはもう手遅れだ。

 そんな中での、在日外国人による地方参政権を求める国会の動きである。


 社会通念上の、基本的な価値観を共有しない、中国は、今、日本国民が一番脅威に感じるべき隣国であると、私はここに警告する。

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2010年01月16日