選挙結果から、今回の江戸川区議会議員選挙についてコメントします。
 統一地方選挙前半の結果から、後半も低投票率が予想されている中にあって、自民・公明・共産という政党は強いだろうと予想していました。
 事実ほぼその通りになりました。
 その中にあって、民主や維新や無所属などには厳しい選挙でした。
 それでも江戸川区では民主と維新は全員当選して立派でした。

 私が注目した候補者についてコメントします。

 私が無所属で落選したこともありますが、無所属で当選した人はすばらしいです。政党の風に頼らず当選した実力は、真にご自身のみの実力です。圧力による言論への干渉を受け付けません。ご自身が思ったことを思った通りに発言できる権利を得た方々です。政党に所属していては、中々できない権利です。議会の中で、大いに「自由であることの権利」を行使して発言してください。

 落選復活組の方々すばらしいです。人にもよりますが、この業界では、一度の落選が即引退につながることも少なくありません。私の友人知人でも、一度の落選により引退してしまった方もいます。まず一度の落選で、気持ちが落ち込みます。仮に健康面、金銭面で余裕があったとしても、気持ちが落ち込んでしまうと人間なかなか再度立ち上がれません。
 そのような困難の中、気持ちを振り絞って再度の挑戦により当選を勝ち取ったことは、誇らしいことです。

 当選した人たちは皆すばらしいのです。

 それでは逆に、すばらしくなかった方々についても言及しなければなりません。
 それは落選した人たちです。
 特に現職でありながら落選するとは、みっともないことこの上ないです。現職は当選して当たり前。当選するだけで無く、当選順位を更に上位に伸ばすほどの努力が求められるのに、落選するなどもっての外です。これまで長きにわたって政治活動を支えてくれた支持者の方々に対して、向き合える顔がありません。
 今回の江戸川区議会議員選挙には定数削減がありませんでした。それなのに落選した現職7名は、本当にこの4年間どんな議会活動をしてきたのか、何もしてこなかったのでは無いかと、多くの有権者から言われても仕方がありません。
 猛省をうながすと同時に、その渦中に当事者としての私自身がいるということを強く強く自覚します。
 支持者の方々は再度、区議会にチャレンジして欲しいと願っていることでしょう。その期待に応えるべく努力してください。私も努力します。
 すばらしくない存在から、再度すばらしいと言われる存在へ変わるためにも、ご検討をお祈りいたします。

 区議会議員選挙全体を通して。
 前半に、自民・公明・共産は強いと発言しましたが、数として言えば、自民党は14名から13名に数を減らしました。
 これで区議会第一党に自民党と公明党が並びました。欠員2名の42名からスタートした議会が、44名に戻ったと言うことは、その分、自公で無い議員が増えたと言うことです。
 ながらく自公議員ではない野党的立場から議会改革を主張してきた者としては、自公議員の数が減ることは、議会改革を前進させられるチャンスが広がったと受け止めます。
 これから4年間の間に、どれだけ議会改革が進むのかとても楽しみです。
 大いなる活躍を期待しています。