私はジョークが大好きです。 皮肉なジョーク。 Hなジョーク。 自虐的なジョーク。
さて、まずは下記のアメリカンジョークを読んでください。
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ある男が、自分を愛している3人の女の中で誰を結婚相手するか長いこと考えていた。 そこで彼は3人に5000ドルずつ渡し彼女らがその金をどう使うか見ることにした。

一人目の女は、高価な服と高級な化粧品を買い、最高の美容院に行き、自分を完璧に見せるためにその金を全て使って こう言った。「私はあなたをとても愛しているの。だから、あなたが町で一番の美人を妻に持っているとみんなに思ってほしいのよ」

二人目の女は、夫になるかも知れないその男のために新しいスーツやシャツ、車の整備用品を買って、 残らず使いきる と、こう言った。「私にとってはあなたが一番大切な人なの。だからお金は全部あなたのために使ったわ」

最後の女は、5000ドルを利殖に回し、倍にして男に返した。 「私はあなたをとても愛しているわ。 お金は、私が浪費をしない、賢い女であることをあなたに分かってもらえるように使ったのよ」 

男は考え、3人の中で一番おっぱいの大きい女を選んだ。
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結論として、女性が5000ドルをどのように使うかなどは本題に関係なかったということが笑いになるわけです。

さて、このジョークを踏まえた上で考えていただきたい問題があります。 日本は災害大国です。 毎年のように大きな災害が日本を襲っています。 そこで世界各地から義援金が届きました。 この義援金をどのように配ろうかという議論です。 あくまでの仮定の話です。 読者の皆さんには、是非考えてみて欲しいのです。 義援金を配る対象者の回答例としては、以下のような意見があります。
1.家が倒壊、半壊した人
2.死者が出た家族
3.家に帰れなくなった人(放射能汚染による福島などを想定)
4.その他、・・・・・・・・・・・・
正解はありません。 どのような配り方があるかを考える議論です。 極めて倫理的な考察であり、頭のトレーニングだと思ってください。

私の意見は「被災者に対して均等に配る」です。
私の意見が正解ということではありません。
私は「均等に配る」という意見ですが、均等であることが趣旨ではないのです。
私が重視していることは、 「いますぐ配る」ということです。
そのためには、被害の度合いに応じて配分を分けるなどの作業を細分化して考えていたら、作業は遅々として進みません。
被災時は、一刻一秒を争う非常時なのです。
非常時だからこそ、 1ヶ月後の100万円よりも、今日の1万円なのです。

私の意見に対して、 「同じ被災者とは言っても、場所の違いによって、被害の大きい人と被害が小さい人を同列に扱うのはどうか」 この様な意見が出ました。
しかし、どうでしょうか。
3.11、日本は東日本大震災により多くの被害を出しました。
日本の国内外、世界各地から、義援金が集まりました。 そのお金は、沖縄や九州や四国で配られたのでしょうか。
違います。 岩手、宮城、福島など太平洋側の東北地方を中心に北海道などにも配られたはずです。
東日本大震災で被災した日本ではありますが、 日本各地に均等に義援金が配られたわけではないのです。
そこは、最初から都道府県単位または市区町村単位でエリア分けをしておけば良いのです。

誰に配るかでは無いのです。
「今すぐ、早く配る」 これで助かる命もあるはずです。
私の災害時における興味関心は、スピード感にこそあったわけです。