ネットの文章をそのまま引用します。
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東北震災の時に被災者に自治体からの要請で、借り手のいない家を貸したんだよね。 一応、1~2年の間は無償貸与ってことで。
    (中略)
2年がたったとき5万で引き続き貸してくれって言われたので、 申し訳ないけどそれは無理な金額だから出て行ってもらうことにした。
    (中略)
出ていくという前々日くらいに夜逃げみたいにして出ていかれた。 出ていくという約束の日にカギを受け取りに貸してる家に行くと 冷蔵庫と洗濯機も持っていかれて残りは全部ゴミみたいにぐちゃぐちゃで 家の中はゴミ屋敷みたいになってた。頭に来たから頼みに来た人に電話して 見に来てもらったよ。びっくりしてたわ。 被災してる人は本当に大変だと思うけど、だからってこれはないんじゃないのって思った。
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私も他人に家を貸した経験があるので、 筆者の気持ちがよくわかる。 家賃を払わず、夜逃げするように出ていった入居者たち。 この世の中は信用社会ではあるものの、 その信用を平気で裏切るクズがこの世の中には確実にいる。 こちらは相手のことを思い、良かれと思って無償で部屋を貸与していたのに、 恩を仇で返されるようなことをする人は、平気でする。 無償貸与が当たり前になってしまい、 有償になった途端に、有償になったことに恨みを覚えるクズがいる。

文面だけではわからないが、 無償貸与というぐらいなのだから、 電気、ガス、水道などの光熱費も筆者が負担していたのではないだろうか。 部屋の鍵も持ち逃げされ、部屋もグチャグチャにされての夜逃げ。

自分が恵まれた環境にあって、 人格者とばかりつきあっていると、
「全ての人間は素晴らしい」 とばかり、人類愛に満ち満ちてしまう。
しかし、現実にはこの世の中にはクズもいる。 政治はクズ相手であっても、平等に接しなければならない。 クズに対して甘すぎる対応は、クズを更にクズ中のクズにさせてしまう。 今回のケースでは、 家を無償で貸し出して損害を受けた人に対して、 自治体は全面的に損害補償をすべきではないのか。 人の善意は貴重だが、 善意をくいものにするクズもまたいる。 善意の第三者がクズ被害を受けて人間不信にならないように、 弱者を助けようとする善行者にもまた同時に目配りをしなければならない。