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「江戸川区に美しい町並みを実現します」

選挙公約的に主張すれば、この主張はこれ1行で済んでしまいます。
しかし、この「美しい町並み」を本当に実現しようと思えば、それは、そう簡単で無いことに誰もが気づくはずです。
有権者の中には、「そんな実現不可能な主張をして人気取りして、バカか」と、私を蔑む方がいるかもしれません。

しかし私は真剣にこの問題に取り組もうと思っています。

今、江戸川区民お一人お一人に対して、挨拶をしているとところですが、江戸川区中、色々な場所に行くと、色々な家が建っていて、色々な道があることに気がつきます。
美しい町並みを実現するための提案をします。

1.道路は最低限4メートルの幅を確保しましょう。
区内道路を歩いてみると、その一軒の家が道に出っ張っているので、4メートル幅がそこだけ狭くなっている道路があります。
そのような場合、邪魔になっているその一軒の家に対して、特別融資をしてすぐに家を建て替えていただくか、またはその家を行政に売却してもらうか、または道路が4メートル幅になるように現状にあってセットバックしてもらうか、即断するように迫るべきです。
今は、「いつか立て替えをするときは、接道が4メートル幅になるようにセットバックしてくださいね」と行政指導していると思いますが、対応が緩いです。そのようなお宅には、1年以内に、どのような選択をするのか即断してもらいましょう。

2.老朽家屋を排除しましょう。
1981年に建物の耐震基準が大きく改正され、新耐震基準が誕生しました。ですから、1981年以前の建物は全て旧耐震基準で建てられた建築物です。
そのような建物の中には、あまりにも美観が損なわれている建物も少なくありません。空き家であろうが、人が住んでいようが、そのような家を見つけた場合、江戸川区は積極的に介入し、その建物を土地ごと買い取るか、特別融資を行って、家主に対して新しい建物を建てるよう迫るべきです。
行政として何もせず、ただ単に「今度建て替えるときはきれいな建物にしてください」と期待していたのでは、5年10年あっという間に時間は過ぎてしまいます。
旧耐震で作られ、かつあまりにも町の美観を損なうような建物があった場合には、温情と情熱を持って、その建物がそのままでは良くないという説明を行って、何とか現状を変えてもらう努力を家主にさせるよう働きかけましょう。

3.未接道地を積極的に買い進めましょう。
江戸川区にも未接道地はたくさんあります。未接道地なのになぜか建物が建っていたりします。または建物が建っていなくても、そこが未接道地なので、合法的に新しい建物は建てられません。
未接道地はそれだけでも、利用価値がとても低い土地です。資産価値も低いままです。江戸川区はそのような土地を買い進め、ストックさせ、いつかどこかの道との接道を実現し、その「死に地」が「生き地」に変身できるようにすべきだと思います。そのためには行政が積極的にそのような土地に介入して、権利関係をスッキリさせるのが良いのです。

4.100㎡未満の土地は積極的に江戸川区が買い求めましょう。
これは新規に不動産業者などが土地を切り売りするときに、70㎡以上でないと建て売りなどができないという基準に乗っ取っています。私はこの70㎡規制を、100㎡規制に強化して、江戸川区にはより広い家を建てていただきたいと思っています。
もちろん現状では、元々あった70㎡以下の土地でも再建築ができるような過渡的処置は必要だと思いますが、広い土地を切り売りする場合の最低土地面積は100㎡にするというのが私の主張です。それと同時に、100㎡未満の細切れになった土地は、積極的に江戸川区が買い進め、一筆の土地100㎡以上になった時点で競売にするなりして不動産市場に放出し、任意分割を許さなければ良いのです。
もし行政がこのような細切れの土地を放置していれば、細切れの土地は細切れのまま再利用されます。そうなればその土地は狭小住宅建設などに使われ、「ゆとりある生活空間の実現」という大義には合致しません。

一度細切れに任意分割された土地を、再びまとめる作業は根気と時間がかかるとても大変な作業だと思いますが、この様な事業は行政の介入無くして決して実現する話ではありません。

できることからコツコツと。田中けんは江戸川区の町並みを美しく変えてゆきます。